M大学守衛棟

キャンパスは武蔵野の面影が残る豊かな緑の中にある。ここに木漏れ日の溢れる広場と人々を迎える守衛棟を計画した。 建物を樹木の枝葉を邪魔しない高さに抑え、建物の存在感を消すためにガラスのファサードとし、その上にミニマルな機能のための1枚の小さな板を乗せるだけの構成である。 この守衛棟は災害時にキャンパス全体の情報を収集する防災拠点としての機能も兼ね備え、人々のよりどころになる大きな屋根にもなる。 木々の中にあたかも1枚の板が浮いているように、周囲の緑をその身に取り込み、静かに凛と佇む森の中のレセプションである。

*清水建設での担当プロジェクト

計画地 Site東京都 Tokyo
用途 Use学校 School
建築面積 Site area45㎡
延べ面積 Total floor area33㎡
構造 Structure鉄骨造 Steel frame
階数 Floor number平屋 1floor